「外出が面倒」「天気が悪い」「夏は熱中症が心配」――そんな日でも続けられるのが室内体操の強みです。畳1〜2畳分のスペースがあれば十分。柔軟性・筋力・有酸素の全方位プログラムで、毎日の運動量をしっかり確保しましょう。
目次
1. 室内運動のメリット
転倒時の被害が屋外より小さく、エアコンで温度管理ができ、トイレ・水分補給がすぐにできる。さらに音楽やテレビを流しながら楽しめます。雨の日・酷暑の日・寒い朝の運動継続率を圧倒的に高めてくれます。
2. 室内運動の安全対策
- 滑らないヨガマットを敷く(フローリング直接はNG)
- 家具の角にコーナーガードを付け、運動スペースを片付ける
- 窓を開けて換気、室温は20〜26℃に
- 家族や同居人に「これから運動します」と一声かける
【柔軟性プログラム】全身ほぐし(4分)
- ラジオ体操第1の上半身パートを5種目分
- 胸開き:両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せながら上に上げる×10回
- キャット&カウ:四つ這いで背中を丸めて反らす×10往復
- 長座体前屈:床に座り、無理せず手を膝→脛→足先へ×3回×30秒キープ
【筋力トレーニング】自重トレーニング(4分)
- 壁腕立て伏せ:壁に手をついて10〜15回
- 椅子スクワット:椅子に座る寸前で立ち上がる×15回
- 仰向けヒップリフト:膝を立てて寝て、お尻を持ち上げる×10回
- ドローイン:仰向けでお腹を凹ませて10秒×5回(インナーマッスル)
【有酸素プログラム】踏み台昇降または室内ウォーク(5〜10分)
- 踏み台昇降:高さ10〜15cmの踏み台で「上る・下りる」を5〜10分。膝に不安がある方はスキップ
- 室内速歩き:廊下や部屋を行ったり来たり、腕を振りながら5〜10分
- ダンス・エアロビ:好きな音楽に合わせて自由に動く5〜10分
3. あると便利なグッズ
ヨガマット・踏み台(10〜20cm調整可能なもの)・トレーニングチューブ・1kgダンベル・タイマーアプリ。すべて2〜3千円から揃えられ、長く活躍します。
まとめ
「家を運動場にする」発想で、毎日の運動を当たり前にしましょう。次は外に出て、公園で行う運動をご紹介します。
参考文献
- 巽 一郎. (2020). 『100年足腰』. サンマーク出版. Amazonで見る ›
- 福井 透. (2022). 『歩くだけで不調が消える!』. 主婦の友社. Amazonで見る ›
- 福池 和仁. (2021). 『ゆるHIIT』. PHP研究所. Amazonで見る ›
- 白澤 卓二. (2019). 『100年生きてもボケない101の方法』. 祥伝社. Amazonで見る ›
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