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健康寿命を維持するための体操 篇① 椅子に座ってやる体操|柔軟性・筋力・有酸素を一気に

健康寿命を伸ばすために、まず始めたいのが「座ったままできる体操」です。椅子があれば自宅でも施設でも安全に取り組め、転倒リスクが低く、関節への負担も少ないのが特徴。柔軟性・筋力・持久力の3プログラムを順番に行うと、わずか15分で全身運動になります。

目次

1. なぜ「椅子に座って」が良いのか

立位がふらつく方、膝や腰に痛みがある方、運動を再開したい方に最適です。背もたれと座面が支えになるため、自分の力加減で安全に行えます。深く座らず、両足は床にしっかり着け、背筋は軽く伸ばすのが基本姿勢です。

2. 共通の注意点

  • 椅子はキャスター無し・安定したものを使う
  • 痛みが出たらすぐ中止し、無理せず回数を減らす
  • 運動前後にコップ1杯の水分補給
  • 呼吸を止めず、息を吐きながら動く

【柔軟性プログラム】こわばりをほぐす(5分)

  • 首回し:右に5回、左に5回ゆっくり
  • 肩のすくめ&ストン:両肩を耳に近づけて3秒キープ→脱力×10回
  • 体側伸ばし:片手を頭上に上げて反対側に倒す×左右各5回
  • 足首回し:左右各10回

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【筋力トレーニング】下肢中心に5種目(5分)

  • もも上げ:片足ずつ膝を高く上げる×左右各10回
  • 膝伸ばし:片膝をまっすぐ伸ばして3秒キープ×左右各10回
  • かかと・つま先上げ:交互に20回(ふくらはぎとすね)
  • 椅子スクワット(立つ・座る):背もたれで支えながら10回
  • 腹式呼吸+上体ひねり:左右各5回

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【有酸素プログラム】座ったまま心拍を上げる(5分)

  • 椅子座り行進:腕を大きく振り、もも上げを連続30秒×3セット
  • ボクササイズ風パンチ:左右交互30秒×3セット
  • 椅子サイクル:両足で空中自転車漕ぎ30秒×3セット

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3. 続けるコツ

テレビCMの間にひとつだけ・朝食前に5分など、生活の中に固定枠で組み込むのが続ける秘訣。週3回以上を目安に、慣れてきたら回数を増やしましょう。

まとめ

椅子体操は「運動が苦手」「外出が億劫」な方こそ取り組みやすい第一歩です。柔軟・筋力・有酸素の3要素を毎日少しずつ。次の記事では「テーブルや手すりにつかまってする運動」をご紹介します。

参考文献

  1. 巽 一郎. (2020). 『100年足腰』. サンマーク出版. Amazonで見る ›
  2. 福井 透. (2022). 『歩くだけで不調が消える!』. 主婦の友社. Amazonで見る ›
  3. 福池 和仁. (2021). 『ゆるHIIT』. PHP研究所. Amazonで見る ›
  4. 白澤 卓二. (2019). 『100年生きてもボケない101の方法』. 祥伝社. Amazonで見る ›

※ 上記書籍リンクには Amazon.co.jp アソシエイトを含みます。書籍はあくまで参考情報であり、医療行為の判断は必ず医師にご相談ください。

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この記事を書いた人

hasejiiのアバター hasejii 110歳健康寿命プロジェクト 運営者|介護福祉士|デイサービス管理者(経験10年)

1923年生まれを目指して、今日を健康に重ねる。

介護福祉士として、デイサービスの管理者を10年間経験。現場で見てきた「健康に老いるための工夫」と最新の医学・栄養学の知見をかけ合わせ、世界第1位の平均寿命を誇る日本の食事・運動・睡眠・心の習慣を、優しい言葉で紐解いていきます。

「110歳まで自分の足で歩く」を合言葉に、科学的根拠のある情報だけをお届けします。

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