MENU

健康寿命を維持するための体操 篇③ 部屋の中で安全にする体操|雨でも夏でも続けられる

「外出が面倒」「天気が悪い」「夏は熱中症が心配」――そんな日でも続けられるのが室内体操の強みです。畳1〜2畳分のスペースがあれば十分。柔軟性・筋力・有酸素の全方位プログラムで、毎日の運動量をしっかり確保しましょう。

目次

1. 室内運動のメリット

転倒時の被害が屋外より小さく、エアコンで温度管理ができ、トイレ・水分補給がすぐにできる。さらに音楽やテレビを流しながら楽しめます。雨の日・酷暑の日・寒い朝の運動継続率を圧倒的に高めてくれます。

2. 室内運動の安全対策

  • 滑らないヨガマットを敷く(フローリング直接はNG)
  • 家具の角にコーナーガードを付け、運動スペースを片付ける
  • 窓を開けて換気、室温は20〜26℃に
  • 家族や同居人に「これから運動します」と一声かける

【柔軟性プログラム】全身ほぐし(4分)

  • ラジオ体操第1の上半身パートを5種目分
  • 胸開き:両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せながら上に上げる×10回
  • キャット&カウ:四つ這いで背中を丸めて反らす×10往復
  • 長座体前屈:床に座り、無理せず手を膝→脛→足先へ×3回×30秒キープ

室内でできるシニア向けストレッチ動画を探すYouTube

【筋力トレーニング】自重トレーニング(4分)

  • 壁腕立て伏せ:壁に手をついて10〜15回
  • 椅子スクワット:椅子に座る寸前で立ち上がる×15回
  • 仰向けヒップリフト:膝を立てて寝て、お尻を持ち上げる×10回
  • ドローイン:仰向けでお腹を凹ませて10秒×5回(インナーマッスル)

部屋でできるシニア筋トレ動画を探すYouTube

【有酸素プログラム】踏み台昇降または室内ウォーク(5〜10分)

  • 踏み台昇降:高さ10〜15cmの踏み台で「上る・下りる」を5〜10分。膝に不安がある方はスキップ
  • 室内速歩き:廊下や部屋を行ったり来たり、腕を振りながら5〜10分
  • ダンス・エアロビ:好きな音楽に合わせて自由に動く5〜10分

室内でできる有酸素運動・踏み台昇降動画を探すYouTube

3. あると便利なグッズ

ヨガマット・踏み台(10〜20cm調整可能なもの)・トレーニングチューブ・1kgダンベル・タイマーアプリ。すべて2〜3千円から揃えられ、長く活躍します。

まとめ

「家を運動場にする」発想で、毎日の運動を当たり前にしましょう。次は外に出て、公園で行う運動をご紹介します。

参考文献

  1. 巽 一郎. (2020). 『100年足腰』. サンマーク出版. Amazonで見る ›
  2. 福井 透. (2022). 『歩くだけで不調が消える!』. 主婦の友社. Amazonで見る ›
  3. 福池 和仁. (2021). 『ゆるHIIT』. PHP研究所. Amazonで見る ›
  4. 白澤 卓二. (2019). 『100年生きてもボケない101の方法』. 祥伝社. Amazonで見る ›

※ 上記書籍リンクには Amazon.co.jp アソシエイトを含みます。書籍はあくまで参考情報であり、医療行為の判断は必ず医師にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

hasejiiのアバター hasejii 110歳健康寿命プロジェクト 運営者|介護福祉士|デイサービス管理者(経験10年)

1923年生まれを目指して、今日を健康に重ねる。

介護福祉士として、デイサービスの管理者を10年間経験。現場で見てきた「健康に老いるための工夫」と最新の医学・栄養学の知見をかけ合わせ、世界第1位の平均寿命を誇る日本の食事・運動・睡眠・心の習慣を、優しい言葉で紐解いていきます。

「110歳まで自分の足で歩く」を合言葉に、科学的根拠のある情報だけをお届けします。

目次